はじめに
過去問ドリルは、資格試験の過去問題を効率良く解くことができる学習アプリです。
このガイドでは、アプリを初めて開いたその日からスムーズに使いこなすための基本操作を順を追って説明します。
1. 試験日を設定しよう
アプリを開くと、トップページ上部にカレンダーアイコンが表示されます。ここをタップして受験予定日を入力しましょう。
- カウントダウン表示:設定が完了すると、ホーム画面に試験日までの残り日数が自動表示されます。


2. 単元別モードからスタート
次に、トップページのメニューから 「単元別モード」 を選択します。
どの単元から始めても構いませんが、迷ったら画面で一番上に表示されている単元を選んでみてください。


3. 範囲を設定
単元別モードの画面下部に 「範囲を選択」 ボタンがあります。
- タップすると年度一覧が開きます。
- 特にこだわりがなければ、直近10年分程度を選択するのがおすすめです。
- 「適用する」をタップすると選択内容が保存されます。


4. 出題設定
範囲を決めたら、そのまま 「出題設定」 へ。
- ふせん(タグ):出題するふせんを選択すすることができます。
- ふせんの移動:「自動」を選択すると、独自のルールに沿って適切に振り分けてくれます。
- 問題数:一回に挑戦する問題数を指定できます。まずは 10 〜 20 問程度に設定して、短いサイクルで回しましょう。
- 出題順序:ランダム/古い順/新しい順を選択可能。集中力が切れにくいランダムがおすすめです。

ふせんについてはこちら詳しく説明しています→ ふせん機能の使い方
5. クイズ開始
設定が終わったら 「問題開始」 でクイズが始まります。
- 解答後は下に解説が表示されます。間違えた問題は、解説をじっくり読んで理解を深めましょう。
- わからない専門用語があれば、単語(グレー+アンダーライン表示されている単語のみ)をタップするとブラウザで検索できます。


6. 復習
クイズ終了後の 結果画面 には、正答率と間違えた問題の一覧が表示されます。
下のリストから復習したい問題 をタップすると、間違えた問題などを復習することができます。

7. バッジを集めよう
各単元の最後には、最後にミニテストが用意されています。
高得点でクリアするとバッジを獲得できます。

おわりに
これで、過去問ドリルの基本的な使い方はバッチリです。あとは毎日のすき間時間を活用して過去問題に取り組み、間違えた問題を丁寧に復習していくだけです。
地道な積み重ねが、合格への近道です。今日から一歩ずつ、確実に合格を目指して進んでいきましょう。