1. ふせん設定を選ぼう
アプリの設定画面には、学習スタイルに合わせて選べる3つの振り分け方法があります。
設定名 | 特徴 |
---|---|
自動 | 正誤に応じて色が自動で変わるため、管理がカンタン。迷ったらこれが基本。 |
正解で赤・不正解で青 | 「完璧」と「要復習」の2つで分類したい人向け。 |
すべて手動 | 自分の判断で色を変えたい人向け。 |
2. ふせんの色が示す意味
各色にははっきりとした役割があります。色だけで現在の理解度が一目でわかるようになっています。
- グレー:【未実施】まだ解いていない問題
- 青:【要復習】解いたが誤答。復習が必須
- 黄:【確認】正答したがまだ不安。もう一度確認したい問題
- 緑:【良好】ほぼ理解できている問題
- 赤:【完璧】完全に習得した問題
3. 自動振り分けのルール
「自動」を選ぶと、アプリが正誤に応じてふせん色を移動させます。
- スタート
- 未解答は グレー(未実施)。
- 1回目
- 正解 ⇒ 黄(確認)
- 不正解 ⇒ 青(要復習)
- 2回目以降
- 青・黄・緑は、正解なら 1段階上 の色へ、不正解なら 1段階下 へ移動。
- したがって赤になるには最低3回の正解 が必要。
- 赤からのダウン
- 赤(完璧)の問題を間違えると、一気に黄色(確認)まで戻る 。
この仕組みで「分かったつもり」を防ぎ、記憶の定着を確実なものにします。
4. まずは「自動」を使ってみよう
- ふせん管理を自動にすることで、学習管理がシンプルになり、間違えた問題に自然と集中できます。
- 「赤を増やすゲーム感覚」で取り組むとモチベーションが続きやすいです。
このふせん機能をうまく活用して、過去問ドリルでの学習をより効果的に進めてください。